有料のライブショウを実現するために(1)
この投稿は、[pepoz]のキャストの方々およびキャストとしての登録を考えていらっしゃる方々に向けて記しています。
昨年12月から、一部のキャストの方において、数千円の有料のライブショウが連続的に実施されるようになりました。これは大変に喜ばしいことだと考えております。
今回の一連の有料ライブショウからわかってきた、いくつかのポイントをここでみなさんと共有しておきたいと思います。
[1. ”集客”の起点はご自身のブログであるということ]
[pepoz]のウェブサイトはまだまだ幼児期にあり、トラフィックがさほど多いとは言えません。
[pepoz]トップページにおいて、さまざまなキャストの方々を紹介させていただいておりますが、インターネットの膨大なユーザーの興味は多方面にわたっており、残念ながら現時点では、1人ひとりのキャストの方のセールスポイントにぴったりと合うサイト訪問者が[pepoz]のサイトに頻繁に来訪するという状況にはありません。
特定のキャストの方をまさに必要としているサイト訪問者は、やはり、その方が頻繁に書いているブログの方に向かうと考えられます。特別なテーマを扱っているブログには、検索エンジンや他サイトのリンクなどを経由して、必ずトラフィックが流れ込みます。
例えばMBAの合格に必要なエッセイライティング、例えばインダストリアルデザインの高品質なフィニッシュに必要なマテリアルの選定、例えば米国メジャーリーグの個々の球場を巡り歩く旅行…。こうした特別なトピックは、必ず、それに関する興味を抱いた人を遠くから引き寄せます。そして、うまく関心の方向が合えば、リピートの訪問が促されるでしょう。
そうした”ご自身に興味を抱いた来訪者の繰り返しのアクセス”が[pepoz]ライブショウの源泉となります。
非常に特殊性の高い話題や専門性の高いテーマについて書かれたブログは、たとえ現在は頻繁に更新されていなくとも、興味が一致した人のアクセスを継続的に引き寄せています(検索エンジンを介して)。「古いから価値がなくなった」などということはありません。
過去に書きためた分も含めて、ご自身のブログが持つ”集客力”を改めて大事になさることをお勧めします。([pepoz]では、ご自身のブログをお持ちでない方のために、キャストトップページで簡単なブログを公開できる機能を盛り込んでいます。これをお使いいただくのも有効です。)
なお、この場合の”集客”は、数ではなく、質だということにも留意する必要があります。つまり、不特定多数の膨大なサイト来訪者がいることよりも、ご自身に深く、継続的に興味を寄せる特定少数のサイト来訪者の存在がカギになるということです。
[2. [pepoz]のブログパーツのご利用が有効であるということ]
ご自身のブログが”集客”の起点であるとすれば、そこに来訪する方々をうまく[pepoz]ライブショウの方へ導いてあげる必要があります。”顧客の導線”をしっかりと形作るわけです。
そこで有効なのが[pepoz]のブログパーツです。このブログパーツをご自身のブログに貼付けることによって、以下のことを告知することができます。
(1)そのキャストの方が[pepoz]を利用してライブショウを提供しているということ
(2)ライブショウの時間枠を予約できるということ
(3)どのような”私のサービス”を提供しているのか
(4)ライブショウに設定されている対価
簡単に言えば、ブログの来訪者に「時間を予約すると何かをやってもらえるんだ」ということをわかりやすく知らせることができます。
そして、ブログパーツを経由して[pepoz]のご自身のトップページに導き、予約や問い合わせへとつなげることができるようになります。
なお、ブログパーツの貼付け方法がわからないなどの問題がある場合には、inquiryアットマークpepoz.jp までメールでお問い合わせください。
[3. ブログにおいてご自身のセールスポイントをはっきりと示す必要があるということ]
ご存じのようにインターネットではほとんどの情報が無料で手に入ります。サービスのほとんども無料です。こうした中で有料のライブショウを実現するには、以下のことを潜在顧客の方々にはっきりと伝達する必要があります。
(1)ご自身が顧客(オーディエンス)に対して伝達するのは、他のサイトや他のサービスではほとんど入手不可能な特殊な”何か”であるということ。また、生でやりとりすることによってのみ伝えられる”何か”であること。
(この場合の”生” には電話・Skypeだけでなくチャットやメールのやりとりも含まれます)
(2)そのライブショウを提供してもらうと顧客(オーディエンス)にとってどんないいことがあるのかわかるということ。言い換えれば<ビフォア → ライブショウ → アフター>で顧客(オーディエンス)がどう変化するのか、明確にわかるということ。
こうしたことが明確に伝わっている必要があります。
とは言え、これは言うは易く行うは難しの世界です…。従って、あまり難しく考えずに、次のような態度で臨まれるとよいでしょう。
A. ご自身が興味を持っている分野、得意な分野、特殊な知識などを持っている分野を改めて絞り込んでみる。(簡単に言えば、自分にしか書けないトピックを明確にする)
B. その分野について興味を持つ他の人たちが「この言葉を使えばピンとくる」という言葉をピックアップし、それを頻繁に使う。
例えば、アロマテラピーに詳しい方の場合は、ディフューザーなどの専用器具の名称、ネロリのようなややマイナーなエッセンシャルオイルの名称など、その分野に興味を持った人でなければ何のことなのかよくわからない、といった名称をあちこちに散りばめたブログを書くことで、似たような興味を持つ人たちの好奇心を刺激することができます。
簡単に言えば、”通”の人しかわからないような言葉を多用するということです。そうすると、”通”の方がネットの向こうからある種の匂いをかぎ分けて近寄ってきます(Information Scent=情報香という考え方があります)。
そのような特殊な言葉を使ってブログを頻繁に書いていると、「あぁこの人はこの分野に詳しいんだな」とか「あぁこの方は確実に自分よりも知識が豊富だし、経験も積んでいそうだ」と思ってもらえるようになります。
そうした特殊な言葉には、専門用語、地名、お店の名前、特殊な人にしかわからない人名、ブランド名、商品名、その他、トレンドになりつつある特殊なキーワードなどがあります。
これらが検索エンジンを介して、それに興味を持った人につながり、遠くからアクセスを呼び込みます。
長くなりましたので、以下の項目については次回記します。次回は2月21日頃の掲出を予定しています。
[4. ”潜在顧客”の方々の関心をつなぎとめる目に見えないコミュニティの醸成が望ましいということ]
[5. 連続的に提供できる”カリキュラム”を組んでおくと、興味を深めた顧客の方にも、ライブショウを提供するご自身にも便利だということ]
[6. ”潜在顧客”との”同期”を何らかの形で実現するのが得策であるということ]

