築地の下見をしてきました
明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い申し上げます!
さて築地…。非常にエキサイティングな場所です。
築地に関連した企画ができないかと、かねてから考えてきました。あるきっかけで、築地市場に大変にお詳しい方と知り合うことができ、先日、その方にご案内をいただいて、「場外」と「場内」をざっと見てきました。
一般のわれわれにとって、築地と言えば「場外」です。正式には、「築地場外市場」。たまたま場内にある本屋さんで入手することができた本、「築地魚河岸ことばの話」(生田與克、冨岡一成著。大修館書店)にある説明を引用してみます。
つきじじょうがいしじょう【築地場外市場】
築地市場に隣接する問屋街。築地本願寺の末寺や墓所が関東大震災により被災、和田堀廟所(現在の杉並区永福)へと移転した跡地に自然発生的に出現した。墓地の跡地で商売をすると繁盛するという言い伝え通り、店舗数は五〇〇を数え、都内最大の問屋街として発展を遂げている。
都内最大の問屋街なんですね。初めて知りました。問屋街なので安く入手できる…ということで、一般人のわれわれも暮れなどにおしかけるわけです。しかしそもそもは問屋なので、小売は例外的な対応なわけですね。あまり細々したお買いものをして、プロ対応の方々を煩わせないようにしたいところです。
歩いてみると場外もおもしろいですね。軽い食事を出す店がいっぱいあります。もちろんそうしたお店は、築地界隈で早朝から働く方々に食事を提供する店として営業しているもの。しかし、現在では、外部からやってくる一般の人たちをもお客さんとして取り込んで、積極的な商売を展開しているところも少なくないそうです。早朝から営業し、午後2時ぐらいで閉める店がほとんどです。
案内して下さったOさんのお勧めで、「きつねや」でホルモン煮込みとご飯をいただきました。激うまです!一般的な居酒屋の煮込み(相当にうまい店もありますが)と比較すると、ホルモンだけで”メイン”になるようにしっかりとした味付けがしてあり、ワインでも入っているのか多少洋風な味に寄せてあり、煮込み暦10年以上の技を感じさせるすばらしいコクとうまみがあります。
ぜひ、おなかを空かせて行ってみてください。朝、仕事をする前に1時間早く家を出て、ここでご飯を食べるというのもいいかも知れません。忘れられない味です。はなからご飯にかけた丼スタイルのものもあります。
食べた後で、迷路のようになっている場外の一角、食べ物屋さんが密集している路地(とはいえ屋根がかかっている)を歩いてみました。下はその時のビデオ。視点がぐらぐらして申し訳ありませんが、非常に魅力的な路地であることがおわかりいただけます。


さて、Oさんに場外をざっとご案内いただいて、玉子焼きの名店などを教えてもらいながら、場内へと入りました。
場内…。上述の本によると、以下のようになります。
じょうない【場内】
東京都の管理する築地市場敷地内。また、そこにある施設の総称。ただし、「魚がし横丁」など飲食・ショッピングエリアは一般客も気軽に歩けるため「場内」という意識が薄いことから、プロの取引が行われる卸売場内を指して、特に「場内」と呼ぶケースが多い。
ふむふむ、よくわかります。場内でも、魚がし横丁は一般のわれわれも歩いてよいわけですね。プロの人たちが買い付けに歩く卸売場内については、細かなルールがあるようで、うかつに入り込んではいけないようです。関係者の方などの案内がほしいところ。
場内はおもしろいですよー。写真やテレビでしか知らない本格的な魚河岸が、まさにリアルに(当たり前ですが)動く形で眼前に迫ってきます。そのなかを歩けるわけですからね、すごい体験です。
また、魚がし横丁に相当するエリアには、買い付けに来る飲食店関係者の方々専用の書店があります。すべて、飲食業や調理に関する本。ムックから雑誌から単行本からすべてそうです。ユニークですね。上掲の本はご案内いただいたOさんのご推薦でした。
また、朝9時台だというのに、一般の方々が長蛇の列をなしているお寿司屋さんがありました。気になりますねー。機会があったら食べてみたいものです。
築地に関しては、移転問題をも含めてOさんから様々なお話を伺いました。それについてはまた改めて書きたいと思います。







